メンヘラもどきの雑記

メンヘラもどきsakiの雑記とかなんとか

邂逅

最近またメンヘラのブログを探して読んでます。

しかしなかなか見つけられるものじゃないので、私は一つ見つけたらそこにスター付けた人や読者から探しています。

 

そこで、身を覚えのある、懐かしいアイコンを見つけたのです。

まさかと思って飛んでみると、昔読んで、消滅し、悲しみに暮れてたブログの一つが名前を変えて運営されておりました。

 

とても嬉しかったです。更新自体は一年も前に止まってるようですが、私がいなくなった後も数年は更新され続け、しかも一生読めないと思ってたものがまた読めるのです。

 

人生、良いこともあります。それ以上に辛いことがあまりに多いという事実は、どうしようもないのですけれど。

 

 

なんか色々考えさったので、このままちょっと愚痴っていきます、

さったって方言だったけな?意図してない行為をしたみたいな意味です。

 

私の人生、決して幸せじゃなかったとは言えません。逆に幸せな部類でしょう。こんなことずっと言ってますね。

それでも、辛いこと、辛かったこともいっぱいあります。生きる目的もありません。

そんなのみんなそうだと言われれば、何も言い返せませんがね。

 

私なんかより辛い人間は世にたくさんいるでしょう。それでも必死に生きて、頑張っている人なんて、腐るほどいるでしょう。

クラスメイトには、片親で、家が厳しいからとバイトをし、自分の食費を稼いでるような人も、数人います。

 

そんな人を見ると、尊敬すると同時に頑張れない自分が虚しくなります。

頑張れと言われると泣きそうになります。

これでも頑張ったのです。頑張ってきたのです。生きる目的もないのに、生きるために頑張り続けるなんて、出来ましょうか。

神は人間に生きがいを与えるべきだと思います。

 

私はアニメをよく見ますが、時々凄まじく虚しくなります。

彼らは物語上、想像を絶するような苦境に立たされますが、彼らは何かを守るためや、自分の目的のために努力し、打ち勝ちます。

 

自分と頑張る彼らを対比して、虚しくなると同時に、目的のあることが非常に羨ましくもかんじます。自分が同じような目的を持ったところで、彼らのように頑張れるとも、思えませんけど。

 

ただ、逃げ出したい。死にたいとは思わないけど、生きたいとも思えない。生きたくないのかと言われれば、そこまでではないのですがね。

 

所詮メンヘラもどき、幸せなことが少しばかり続けば、病んでたことなんてすっかり忘れる程度の、所詮は偽物。

 

それでも、私の人生の表面しか知らない奴らに、幸せそうでいいなと言われると、受け入れ難いですけどね。

 

お前は、いじめられたことがあるのか、大好きな兄弟に、馬乗りで包丁を突きつけられたことがあるのか、親友に裏切られたことがあるのか、何もやることがなく、毎日同じ冷凍食品を食べながらボケた祖母と沸点の分からない祖父と過ごす家に帰るのが辛くて、金曜日の帰りが何よりも嫌いだったことはあるのかってね。

 

相手も辛い人生送ってる人間なので、きっと本心でしょうし、彼は向上心があっても常にお金に悩まされ、生きるためにバイトしてるので、お金には困ってない私の環境が羨ましいのは、分かりますから、何も言いませんし、言えませんし、そんな資格もないのですけれど。